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東京にーびちスタイルとは?

【にーびち】とは、沖縄の方言で結婚式のこと。
沖縄の結婚式やお色直しではお馴染みの伝統衣装「琉装」。
紅型で染められた鮮やかな琉装を身にまとう
珍しいスタイルのウェディングです。
南国の風と歓声に包まれながら
大切な方々と過ごす。
「かけがえのないひととき」をご提供致します。


琉装とは?

にーびちでの琉装は琉球王朝時代に王族・士族が着用した伝統的な衣装。
結婚式で着られる「和装」との違いは男女ともに明らかです。

写真 *女性の琉装*
温暖な気候の沖縄で生まれた琉装は風通しが
良く、軽く、動きやすい作りになっており、楽に着られる着物です。
紅型の着物からのぞくカラフルな袖元に、
襟元はまるで十二単を連想させる華やかさ。
前で締めた煌びやかな帯も琉球の着こなしのワンポイントになります。




写真 *男性の琉装*
金襴織の着物の上から「クルチョウ」と呼ばれる麻の着物を重ね
「ハチマキ」を被ります。
さらに長さ600cm程の帯を体の前に締める。
隣に並ぶ花嫁の華やかさに負けない豪快な衣装です。


琉装の着物「紅型」の特徴

写真 「紅型」その始まり14世紀〜15世紀にまでさかのぼります。
中国、東南アジア、インド、日本、様々な国と
沖縄の風土から影響を受けた紅型の歴史。
「強い日差しの風景をコンテラストで表現した」と言われる紅型の衣装。
染色の専門家の間で独特な色使い、自由奔放な色使い。と評価されています。
紅型の色使いは「太陽の色」「海の色」「草木の色」「植物の色」など沖縄の自然を体現したものだとか。
カラフルで鮮烈でありながらどこか暖かみを感じさせるのは
自然の素晴らしさや、感謝の気持ちが表されているのです。